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遺言 書 自筆
- 遺言書の種類と効力
一般的な遺言書には、「自筆証書遺言」、「公正証書遺言」、「秘密証書遺言」の3種類があります。 ■自筆証書遺言自筆証書遺言とは、遺言者が自ら紙に書き記す遺言書のことで、紙とペンと印鑑があれば作成することができます。特別な手続きなしで作成が可能で、費用もかかりません。 遺言者が遺言全文・日付・氏名を手書きで自書し、押...
- 遺産分割協議について
遺産分割協議にあたっては、まず遺言書の有無を確認します。 ■遺言書がある場合被相続人が遺言を残していた場合は、相続人の話し合いよりも遺言の内容を優先する必要があるため、遺言書の通りに遺産を分けます。ただし、法定相続人には、相続に際して法律上取得することが最低限保証されている遺産の一定の割合として「遺留分」がありま...
- 相続発生から申告・手続きの流れ
相続人となるのは、民法に規定された法定相続人と、遺言書で指定された人です。法定相続人は、被相続人の配偶者、血族(子、親、兄弟姉妹等)をいいます。 相続が発生すれば、まず遺言書の有無を確認します。 遺言書が見つかった場合、相続人の話し合いよりも遺言の内容を優先する必要があるため、遺言書の通りに遺産を分けます。遺言書...
- 債務整理に関するお悩みは池袋副都心法律事務所へお任せください
個人再生とは再生計画書を裁判所に提出して認可をもらうことによって行うことが可能になります。借金が1/5程度に減額され、再生計画に従って返済を完了することによって全部の支払いが免除されるという制度です。自己破産と異なり、住宅ローンを支払い続けることでマイホームを残すことが可能な場合もあります。自己破産は裁判所に申し...
- 不動産相続に関するよくあるトラブル
ただし、遺産分割協議書に換価分割である旨の記載がなければ、贈与であるとみなされて贈与税が課されるおそれがあるので、遺産分割協議書の記載の仕方に注意が必要です。 ■現物分割・代償分割相続する家に相続人が現在住んでおり、今後も住み続けたいというような場合は、現物分割か代償分割をする必要があります。例えば、被相続人に配...
- 遺留分侵害額請求とは
そして、遺留分侵害額請求とは、自分が法定相続人であるのに被相続人の生前贈与や遺言で遺留分を侵害される不公平な扱いを受けてしまったときに、他の相続人に遺留分の金額を請求することができることをいいます。 ■遺留分が認められる人・配偶者 ・子およびその代襲者等被相続人(故人)の子が法定相続人になる場合は、子に遺留分が認...
- 離婚問題を弁護士に相談・依頼するメリット
協議離婚であれば、離婚協議書を作成するだけではなく強制執行認諾約款付きの公正証書とすることで、養育費の不払いなどに対して法的な効力を高めた書類にすることができるなど、弁護士は専門的な知識と経験から提案することができます。 池袋副都心法律事務所では、豊島区、練馬区、板橋区、文京区を中心に東京都、神奈川県、埼玉県、千...
- 養育費の不払いにお困りの方へ
離婚協議書を公正証書として強制執行認諾約款を付けていた場合には、強制執行をすることもできます。対応方法は、状況によりさまざまですので、お早目に弁護士に相談することをおすすめいたします。 池袋副都心法律事務所では、豊島区、練馬区、板橋区、文京区を中心に東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の皆様から、広くご相談を承ってお...
- 離婚の種類と成立までの流れ
協議離婚成立の流れとしては、夫婦間で親権・養育費・面会交流・財産分与・慰謝料等につき定めた離婚協議書を作成し、その後夫婦それぞれが必要事項を記入した離婚届を役所に提出するというものです。一般的に離婚の方法と聞いてイメージされるのが、この協議離婚なのではないでしょうか。 ■調停離婚調停離婚とは、夫婦関係調整調停を利...
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当事務所が提供する基礎知識
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代襲相続人に遺留分は...
本来遺産を相続するはずであった者が死亡すると代襲相続が起こりますが、この場合代襲相続人に遺留分は認められるのでしょうか。これに対する結論は、代襲相続人の属性によって異なることになります。以下、この記事において代襲相続人に […]
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不動産相続に関するよ...
不動産相続に関してトラブルが発生することは多々あります。 相続する財産に不動産が含まれる場合、不動産をどうやって評価、分割して相続するかが問題になり、親族間で揉めることがあります。不動産相続の方法としては主に4 […]
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相続発生から申告・手...
相続は、特別な手続きなしに死亡によって当然に発生します。相続が開始した際の手続きの流れをご説明します。 相続人となるのは、民法に規定された法定相続人と、遺言書で指定された人です。法定相続人は、被相続人の配偶者、 […]
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不動産トラブルを解決...
不動産賃貸業を営んでいる場合に賃借人が賃料を支払わないといったようなトラブルが発生する場合があります。このような場合はどのようにトラブルを解決すれば良いでしょうか。 相手方が賃料を支払わない場合まずは相手方に対 […]
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養育費はいつまで支払...
養育費は、親権を得ることができなかった親が、親権を有する親に対して支払う子どもを育てるための費用をいいます。養育費の支払いは民法上規定されています。子どもを扶養することは法律上の義務であり、離婚する際には子どもを育てる際 […]
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遺留分侵害額請求とは
一定の相続人には、遺留分といって、相続に際して遺産の一定の割合について法律上取得することが最低限保証されています。 そして、遺留分侵害額請求とは、自分が法定相続人であるのに被相続人の生前贈与や遺言で遺留分を侵害 […]
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事務所概要
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事務所名 | 池袋副都心法律事務所 |
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弁護士 | 関根 翔(せきね しょう) |
所属 | 東京弁護士会、東京商工会議所 |
所在地 | 〒171-0021 東京都豊島区西池袋3-29-12 大地屋ビル6階A号 |
TEL/FAX |
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