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相続に関する基礎知識や事例
Basic knowledge and Examples
相続とは、故人の死亡をきっかけに故人のすべての財産上の地位を相続人が受け継ぐことです。
相続自体は特別な手続きなしに死亡によって当然に発生します。
相続では、故人が遺した遺言書が見つかれば、遺言書の通りに遺産を分割します。
遺言書の記載が不十分であれば、せっかく用意した遺言が全て無効になってしまいます。
そこで、遺言書の書き方や種類がわからないときは、弁護士のアドバイスを受けることにより、遺された方達のために適切な遺言書を作成することができます。
遺言書がない場合には、遺産分割協議を行います。遺産分割協議とは、相続人間で、誰がどの財産を受け継ぐのか話し合うことです。
遺産分割協議がされる時点で、遺産がどれだけあって、相続人が全員でどれだけいるのかを確定しなければなりません。
遺産があとから新たに見つかれば話し合いのやり直しになりますし、遺産分割の合意が成立するには、相続人全員の合意が必要だからです。
財産が全部でどれだけあるか、誰が相続人かわからないとき、弁護士が調査を行うことができます。
話し合いでは分割の合意ができなければ、家庭裁判所を介した調停や、審判の手続きに移ります。
遺産分割協議や調停、審判の場で法律知識に基づいた主張を行うことで、スムーズに話し合いを進めることができます。
以上のほか、相続手続きの流れの中で、弁護士は様々なサポートをすることができます。
紛争が長期化して親族関係が悪化してしまうのを避けるためにも、お早めにご相談ください。
池袋副都心法律事務所では、「遺言書の種類」「遺言書の効力」など、遺産の相続に関するあらゆる問題に対応しておりますので、お困りの際にはお気軽に当事務所までご相談ください。
豊富な知識と経験から、ご相談者様に最適な解決方法をご提案させていただきます。
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Office Overview
事務所名 | 池袋副都心法律事務所 |
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弁護士 | 関根 翔(せきね しょう) |
所属 | 東京弁護士会、東京商工会議所 |
所在地 | 〒171-0021 東京都豊島区西池袋3-29-12 大地屋ビル6階A号 |
TEL/FAX |
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